芥子屋四郎は、マスタードや粉わさびをはじめとする香辛料を、原料栽培から製品加工まで使い方に応じて様々な形でお届けしています。

これまでも、これからも、スパイスのエキスパートとして、みなさまのパートナーとして、

食文化発展のために大きく貢献してまいります。

会社情報
Our Plant

工場

筑波工場

1986年の操業以来、これまで芥子屋四郎が積み上げてきた「技術」と「味」を厳格に守り、一方では新しい技術を確かな品質管理によりワンランク上の商品開発と製品企画を目指し、取り組んでいます。筑波工場では主に練り商品、たれ商品の生産加工や新しい商品の開発を行っています。

 

サカイスパイスカナダ

サカイスパイスカナダは1995年に操業しました。工場はメインの原料サプライヤー精選工場が車で45分足らずのところにあり、畑の段階から原料状況(生育状況)を直接確認でき、天候などの現地情報をいち早く入手出来ます。また、原料サプライヤーとは常時コミュニケーションをとっており、協力してより良いからしの栽培を追及していく関係を築いています。
カナダ工場では主に収穫されたマスタードシードの精選、ミキシング、品質検査を行っています。

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Harvest

収穫

マスタードシードは3月と4月に植えられます。6月ごろに花が咲き、その後花が成熟してさやを形成します。収穫は9月です。

Seed

マスタードシードは、当社施設に搬入される前の段階で芥子屋四郎が設けている厳格な基準を満たしているか検査、精選されます。搬入後にも異物の除去、皮の量や細菌の量を最小限にさせるために設計されたシステムを介して、洗浄と精選がされます。

Oil

オイル

特許を取得しているプロセスにより、マスタードシードからオイルが除去されます。

Cake

ケーキ

マスタードシードから多くのオイルを除去し、マスタードケーキが作られます。

Bran

ショーツ

マスタードパウダーは製粉、ふるいがけをすることによりふすまを除去して作成されます。マスタードショーツは製粉される過程でできる製品です。

Powder

パウダー

厳しい品質基準を保つため、製造工程は自動管理されています。このマスタードパウダー生産プロセスは特許を取得しています。

Powder

環境問題への取り組み

芥子屋四郎は、環境保全とその対策に努めています。マスタード生産工程から出る廃棄物はカナダ・レスブリッジの天然ガス企業にて燃料として利用され、また肥料としても地元の農家で活用されています。

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